よくある質問 ~Q and A~

Turn the Townに関するよくある質問集です。

目次

ゲームプレイに関する質問

Q1. 商業施設のサービスの実行に使ったコストの「旅人」や「客/患者」カードはどこに戻すのか?

手に持った「旅人カード」や「客/患者カード」は、サービスを実行した商業施設カード(小)の下(施設の客置き場)に起きます。
(説明書 p.6:A)サービスの実行 3. コストの支払い)

Q2. このゲームは対戦型なの?協力型なの?

このゲームの終了には「ゲームクリア」と「ゲームオーバー」があります。ゲームオーバーは「プレイヤー皆さんの負け」です。したがって負けないように皆さんでゲームクリアを目指しましょう。その点では「協力型」といえます。

ゲームクリアしたときには、プレイヤーそれぞれが下記のポイントを計算します。その大小によって最終的な順位が決定する点では「対戦型」といえます。

・自分が保有する商業施設カードの「建築コスト」の合計
・自分の商業施設にいる「客/患者カード」と「旅人カード」の枚数合計

※公共施設や追加サービスについては数えません。
(説明書 p.8:ゲームの終了)

Q3. 公共施設カードのサービスを実行したときに支払ったコストは施設の客置き場に戻していいの?

緑色の「公共施設カード」は赤色の「商業施設カード」と異なり、サービスの実行に支払ったコスト分は、山札に戻ります(使い捨てです)。「客/患者カード」は患者面を上にして住民山札に、「旅人カード」は旅人の山札に戻します。
(説明書 p.6:A)サービスの実行 3.コストの支払い)

Q4. 患者の悪化処理はどういう順番で行うの?

ラウンドが終了(プラびぃちゃんが一周)すると、患者の悪化処理を行います。ステータスカウンターのコマがおいてある数字の分、街の患者の健康状態が悪化します。

1. 外来→入院(赤色)

2. 予備群→外来(黄色)

3. 住民→予備群(緑色)

の順番に処理を行います。
緑→黄→赤の順で処理を行うと、住民だった患者/客カードが滑るように入院していきます。これは適切ではありません。
(説明書 p.8:ラウンドの終了)

Q5. 商業施設カードを複数持っているときに、コストとして支払ったカードはどこに置くの?

コストは、サービスを行った施設の客置き場に置きます。
(説明書 p.6:A)サービスの実行 3.コストの支払い)
他の施設に移動できる患者/客カードや旅人カードは、コストとして支払っていないものに限ります。
(説明書 p.8:D)人材の移動)

Q6. 人材の移動での移動先はどこ?プレイヤーに渡せばいいの?

人材の移動は他の「施設の客置き場」に対して実行できます。つまりプレイヤーに手渡しするのではなく、すでに建設されている施設の客置き場に置きます。他のプレイヤーが建設した施設にも移動できます。
(説明書 p.8:D)人材の移動)


ゲームに関するメタ質問

Q1. 入院患者がはじめに19人いる理由は?

まちの医療資源は有限であるということ、その供給量と需要量のバランスが崩れ、医療崩壊の一歩手前であるということを表現しています。20人でゲームオーバーとなるため、最初の1ラウンドでなんとか工夫しなければなりません。

Q2. 国営病院の建設を目標にする1ラウンドを挟む意味は?

差し迫った医療崩壊に対して、国営病院はまさに奥の手です。このゲームの「協力型」の部分をプレイヤーの皆さんに理解いただくため、またサービスの実行や人材の移動という基本的なルールを理解いただくための、チュートリアルとして国営病院の建設を目指していただきます。

国営病院が助けてくれる、という奇跡は繰り返されません。その後も悪くなり続けるまちをなんとか救ってください。

なれてきた方は、国営病院を使わないで1ラウンド目を乗り越えることに挑戦してみてください。これにはランダムに準備される商業施設カードと公共施設カードの出方も影響しますので、容易ではないと思います…。

Q3. ゲームバランスはどうやって決めたの?

ゲームの制作にはゲーミフィジャパンさんの協力を受けています。ゲームバランスとしては、カードの枚数、初期配置量、サービスの効果によるカードの移動枚数など多岐にわたる変数を調整する必要がありました。またテストプレイを繰り返すことで、バランス調整を行っています。

カードを見てもらうとお気づきかと思いますが、同じコストを払うものは、概ね同じ効果を持っています。一定の比例関係に沿って計算されており、お得に実行できるものには、それ相応の対価を払わなければならない(住民の予備群にしてしまうなど)ように設計しています。

私達は現実に存在する「思い通りに行かない、うまく行かないもどかしさ」をゲームに落とし込もうと考えました。そのため『こんなに多くの予備群の人たちを、健康にできるだろうか』という途方も無い目標に対して、そのためにクフをコツコツ重ねていく作業を、より現実的なバランスで行えるように設定しています。

しかしコツに気づけば思ったより早くまちを救えることに気がつくでしょう。ぜひ繰り返し遊んでみてください。

Q4. このゲームで伝えたいことは?

個別のページを準備中です。しばらくお待ち下さい。